しかも帰宅途中に雨に降られて、とっても寒い！
ブルブルと家に戻ると、愛用中のココナッツオイルがお出迎え。
それを見て、万能なココナッツオイルなら
きっと風邪にも役立ってくれるだろうと思い立ちました。
寒いときには、血流を良くしてくれるココアで
身体を温めるのが一番。
ミルクココアにココナッツオイルを混ぜて
風邪対策と称して、自作飲料をつくってみました。
◆ココナッツオイルとホットココア
寒くて寒くて、とにかく作ってみた自家製ドリンク。
鼻づまりで
ココナッツの香りも、ココアの香りも楽しむことが
できませんでした。残念。
つくったのは
ミルクココアの粉＋牛乳＋ココナッツオイル
（ココナッツオイルの分量は、スプーン大さじ1/2くらい）
見た目には
ココナッツオイルの脂が、上ずみに小さく浮いて
身体に悪そうな感じ。
でも飲み終わってしまえば、とくに脂っぽさは気になりません。
ただこの日は、すぐにダウンしてしまったので
効果があったのかどうか・・・
実感としてはポカポカして暖まる感じ。
次は風邪じゃない時にも飲んでみよう。
◆ココナッツオイルとココアの飲み合わせ
ココナッツオイルがホットドリンクに良いというのはよく見かけますが、はたしてこの飲み合わせが良かったのか？
いろいろ調べてみましたが、
飲み合わせというか、食べ合わせというか
そういった情報はなかなか出てきませんでした。
ただ、ココナッツオイルもココアも
風邪に対して、それぞれに効果があります。
たとえばココナッツオイルは
・抗菌作用があり細菌の働きを抑える
・ラウリン酸が免疫力を高める
といった点がありますし、
ココアには
・ポリフェノールが免疫力を強化
・腸内の善玉菌を増やして病原体を遠ざける
という効果があげられます。
風邪に効くとされる効果以外にも、たくさんメリットがあるので
この2つを積極的にとることは良いんじゃないかな、と。
ただですね、どちらも風邪をひいてしまってから
というより、風邪予防に良いという情報が多かったです。
ココナッツオイルについては
「毎日の摂取で、もう1年以上風邪をひかなくなって
変化に驚いている」
という声もありますし、
ココアは
「ナチュラルキラー細胞【ＮＫ細胞】を活性化し、自然免疫力を高める」
という有益な情報も。
風邪をひいて、なんとなくで作ってしまったドリンクでしたが、
なかなかの効果が期待できそう。
免疫力アップのために、
これから毎日、一杯は飲んでみようと思います♪
◆効果的な飲み方は？
せっかく飲むなら、どのタイミングで飲むのが一番効果的なのか
確認してみました。
ポイントは
朝食前の空腹時と夕食後の満腹時。
朝食まえに飲むと、ココアの身体をあたためる作用で、代謝ＵＰ。
目が覚めてスッキリ。
腸も刺激されて排便を促すので、便秘にも効果的。
腸内環境にも良さそうですね。
食後の満腹時は、風邪予防というよりもダイエットに効果的のよう。
体脂肪を蓄積させにくくしてくれます。
でもこれ、ほぼココアを飲むタイミングです。
ココナッツオイルをいつ食べたら良いという情報は
なかなかでてきませんでした・・・
じゃあ
「ココナッツオイルは1日どれくらい摂ったらいいの？」
という疑問。
目安としてこれくらいみたいです。
子供：小さじ1～2杯（7.5ｃｃ）/1日
大人：大さじ1～2杯（15ｃｃ）/毎食
ココナッツオイルが風邪予防に特に効果的とされるのは、
朝おきたあとのオイルプリング。
デトックス効果があるんですって。
こちらについては、またの機会にご紹介します。
オイルプリングを実際にやった感想は・・・？
次回をお楽しみに！
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